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マルコのトレンド日誌

マルコのトレンド日記はトレンド情報を綴っていきます。

 

エドゥサ革命(マルコス革命)と日本のアニメソング [海外]




最近、フィリピンではISが入り込んで大変なことになっている
ようです。


Five minutes 2017/06/19 フィリピン軍は17日、同国南部ミンダナオ島の
マラウィを占拠しているイスラム過激派武装勢力に空爆と砲撃で攻撃 !!

先日、倉山満氏がフィリピン陸軍の軍歌が日本のアニメソングで
あるという主旨のことを話していました。


フィリピン陸軍の軍歌は日本のアニメソングって知ってました?

これは、マルコス時代のフィリピンで、日本のアニメが初放映
されたのですが、内容があまりに暴力的だということで、放映が

禁止され、エドゥサ革命(マルコス革命)の後に再び再放映される
ことになったという事実から、そのように言われるようになった
ようです。

内容的にも、革命・反乱を想起させるようなストーリーがあり、
マルコス大統領は非常に恐れていたという話があるようです。



エドゥサ革命とは、1986年2月22日の国軍改革派将校の決起から
25日のアキノ政権樹立に至るまでフィリピンで発生した革命であり、

またシンボルカラーであった黄色から「黄色革命」とも呼ばれている
ようです。

事の発端は、亡命先のアメリカで、反マルコス活動を続けていた
ベニグノ・アキノ氏が大統領選挙への立候補を行うためにフィリピンへ

帰国した際、マニラ国際空港で警護役のフィリピン軍兵士から飛行機の
外へ連れ出され射殺されたという事件が直接の発端になっており、
当時、衝撃的な映像から、かなり話題となりました。



ベニグノ・アキノ 暗殺の瞬間

このような革命の中で、革命歌として歌われたのが、
日本のアニメである「ボルテスV」であったという話が
あるようです。


VOLTES V

テレビの特集などでも、5つの宇宙船が合体して悪を倒す
というストーリーは、島国のフィリピンが一致団結して

悪い政治家(マルコス大統領)をやっつけた歴史そのもので
あるためフィリピン人はこの作品が大好きなんだという意見
が紹介されていたようです。

ただ、はじめての放送から人気があったというよりは、
革命後の1990年に再放映されて流行したことから、
この話は眉唾ではないかと言われているようです。

しかしながら、このような話が実しやかに言い伝えられる
理由は、その知名度であり、「ボルテスV」はフィリピン人で

あれば誰でも日本語で歌える歌として、第二国歌のように
親しまれているという事実もあるようです。

この歌を歌っている堀江美都子さんは、フィリピンでは国賓級の
扱いなのだそうです。



VOLTES V


Voltes V (tagalog comedy version) - Tito, Vic and Joey -

当時、上司から急用で代わりに取引先を接待してくれないか
と頼まれ困ったことがありました。

どうにも話がかみ合わないのです。

退屈そうにしてあるので、二軒目はフィリピンパブに連れていき、
カラオケで「ボルテスV」を歌うと、他の客を接客していた
フィリピーナを含めて、14~5人が総立ちで大合唱。

お店の人も、他の客も一体、何事が起こったのかとあっけに取られて
いたのですが、その後、その客からは会う度に、あの時のフィリピン
パブが一番面白かったと言ってもらった覚えがあります。